賛否両論があるのは分かっているけどクアトロテストを受けました(1)
※本記事は出生前診断に関する個人の体験と見解をまとめたものです。非常にデリケートな話題ですので、あくまで一つの事例としてお読みいただけますと幸いです。不快に感じられる可能性がある方は、閲覧をお控えください。
私たち夫婦はこれまで、二人三脚で仲良く過ごしてきました。 私はどちらかというとインドア派なのですが、アクティブな夫のおかげで国内・海外問わずたくさんの旅行に行き、二人の時間を存分に楽しんでいました。
そんな関係だったので、子供については「自然に任せよう。もし授からなかったら、40歳くらいで区切りをつけて二人で生きていこう」と話していました。
お互いに自由な生活を謳歌していたこともあり、具体的に考え始めた時には私は36歳になっていました。 妊活らしいことは基礎体温の計測くらいでしたが、幸いにも約1年弱で自然妊娠し、現在に至ります。
高齢出産という現実と向き合う
自分では元気なつもりでも、医学的には「高齢出産」の年齢です。 年齢が上がればリスクも高まる。この事実にはしっかりと向き合わなければなりません。
まず心配だったのが流産の可能性です。 ネットで調べると「稽留流産」など様々な情報が出てきて、「妊娠・出産は当たり前のことではなく、奇跡の連続なんだ」と痛感しました。 友人からの「産まれたよ」という報告の裏には、きっと多くの不安や葛藤があったのだと思います。 リスクを考慮し、私たち夫婦は安定期に入るまで、親を含めて誰にも妊娠の報告はしませんでした。
夫婦で話し合った「出生前診断」のこと
次に考えたのが、染色体異常などのリスクについてです。 高齢出産になれば、ダウン症などの確率が上がると言われています。 私たち夫婦は決して若くはありません。もし子供に何らかの障害があった場合、自分たちが年老いていく中で十分に支えきれるのか…。 これについては夫婦で何度も話し合い、私たちの年齢や体力、経済状況などのキャパシティを冷静に見つめ直しました。
色々なご意見があることは重々承知しています。 「命の選別」という重い言葉も理解しています。 ですが、私たちは綺麗事ではなく、自分たちの人生と生まれてくる子供の将来に責任を持つためにも、「事前に分かることがあるなら調べておきたい」という結論に至りました。 (NIPTも検討しましたが、費用面などを夫と相談し、今回はクアトロテストを選択しました)
14w6d:院長先生へ相談
普段の健診は待ち時間を考慮して別の先生にお願いしていましたが、今回は重要な相談のため、院長先生を指名して予約しました。 健診後、「クアトロテストを受けたいです」と伝えました。
院長先生はパンフレットを渡しながら、以下の点を丁寧に説明してくださいました。
この検査で分かるのはあくまで「確率」であること
命の選択に繋がるデリケートな検査であること
万が一の結果が出た場合どうするか、事前によく考えておくこと
これらはネットで調べて理解していたつもりでしたが、先生の口から聞くことで改めて身が引き締まりました。 私たち夫婦の意思は固まっていたので、その場で予約をお願いしました。 「次の健診(2週間後)でも間に合いますか?」と聞いたところ、万が一陽性だった場合の次のステップ(確定検査など)にはタイムリミットがあるため、15週に入ったらすぐに受けた方が良いとのアドバイスを頂き、15w1dに予約を取りました。
検査当日(15w1d):流れと費用
検査当日は夫が仕事だったため、一人で病院へ向かいました。 まず先生から簡単な問診があります。「迷いはないか」と再確認されるのかと身構えましたが、実際は「家族に遺伝性の病気を持つ方がいるか」といった医学的な確認事項でした。
その後、採血室へ。 試験管1本分の採血を行いました。採血後、「血液が検査に適しているか確認するため」とのことで10分ほど待機しました。
結果については電話での通知は行っておらず、後日改めて来院して聞く必要があるとのことでした。 そしてお会計へ。
費用:44,000円
ネットで調べた相場(2万円前後)よりも高額でしたが、愛育病院の設備や安心感を考えれば納得の価格です。こればかりは仕方ありません!
長くなりましたので、検査結果については次回の記事で書きたいと思います。
「賛否両論があるのは分かっているけどクアトロテストを受けました(2)」
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