前回の記事で、5歳の息子が熱望したラジコン「京商 ファーストミニッツ RX-7(FD3S)」を、模型店まで走り回って確保した話をしました。
実は、あの話には続きがあります。 模型店のレジでお会計をする時、私の手には「黄色いFD(息子の分)」が握られていました。
そして、隣にいた夫の手には…… **「白いFC(サバンナ RX-7)」**の箱が握られていました。
私:「……え? それどうするの?」 夫:「いや、息子と一緒に走らせる相手が必要でしょ! バトルしないと!」
そう言って満面の笑みを浮かべる夫。 今回は、サンタ業務の裏で起きた**「パパの衝動買い(疑惑)」**と、クリスマスの朝にリビングがサーキット化することが確定した件についてお話しします。
FDとFC、夢の「ロータリー兄弟」結成?
車好きの方ならピンとくると思いますが、息子が選んだ「FD」と、夫が選んだ「FC」。 これ、某・走り屋アニメに登場する「最強の兄弟」の組み合わせなんですよね。
模型店でFDを見つけた瞬間、夫の目の色が変わり、 「うわ、FCもあるじゃん! これ並べたら激アツでしょ!」 と、息子以上に大興奮。
「5歳児の練習相手には、同じスペックのマシンが必要だ」 「俺が教えてあげないと」
もっともらしい理由を並べていましたが、私には分かります。 その目は、完全に**「自分のおもちゃを見つけた子供の目」**でした。
疑惑:これ、パパが欲しかっただけでは?
家に帰って、こっそりクローゼットに隠された2台のラジコン。 夫は時々、隠し場所を確認してはニヤニヤしています。
正直に言いましょう。 絶対、自分が欲しかっただけですよね?(笑)
でも、悔しいけれど「ファーストミニッツ」という商品は、大人の所有欲も満たしてしまうんです。 トイラジコンとは思えないリアルなボディ、飾っておくだけでも絵になるディテール。 かつてスポーツカーに憧れた世代の男性が、5,000円前後でその夢を手元に置けるなら、安いものなのかもしれません。
大人もハマる「手軽なホビー」として
冷静に考えると、親子で同じラジコンを持つのは悪くない選択かもしれません。
速度域が同じ: どちらも「トレーニングモード(時速7km)」と「ノーマルモード(時速10km)」があるので、対等なレースができます。
周波数の混線なし: 最大12台まで同時に走れる仕様なので、親子で混信せずに遊べます。
共通の話題: 5歳の息子と30代のパパが、「インコース攻めたね!」とか言いながら対等に遊べるツールは貴重です。
夫は今から、 「俺はノーマルモード(速い方)で、ハンデをつけてやるか…」 と、クリスマスの朝のレース展開をシミュレーションしています。 (楽しそうで何よりです…笑)
まとめ:電池の消費量が怖い
というわけで、我が家のクリスマスは、サンタさんから**「FD」が、パパ(という名のスポンサー)から「FC」**が登場する、マツダ・ロータリー祭りになることが決定しました。
「息子のため」という大義名分を使って、ちゃっかり自分の趣味も満喫する。 これもまた、パパサンタの特権なのかもしれませんね。
ただ一つ、懸念点があるとすれば……。 ラジコン2台分、合計単3電池が8本必要だということ。 クリスマスの朝に「電池がない!」と絶望しないよう、Amazonで電池の大量パックを追加注文しておこうと思います。
全国のパパさん、「子供の練習相手」という言い訳、奥さんを説得するのに使えますよ!(笑)