突然ですが、予定日より早く産まれました!
※本記事は個人の体験談であり、医療的なアドバイスを目的としたものではありません。処置や経過には個人差があります。
突然ですが、予定日よりも早く我が子に会うことになりました! 9月上旬、36週6日の健診では「まだ生まれる気配はないですね、予定日近く(9月下旬)になると思います」と言われていたのですが、その健診からわずか4日後…。
夜中にふと違和感があり目が覚めました。 ただ、その時は眠気が勝ってしまい、あまり気にせず再び眠りにつきました。
しかし朝5時、トイレに行くと驚きの事態が。 破水の兆候があったのです! 明らかに通常とは異なる状態で、「これは確実におかしい!」と直感しました。
夫を起こして事情を伝え、愛育病院のHPを確認すると、なんと時間外受付は5時から。ナイスタイミングです! すぐに電話をして状況を説明すると、「破水の可能性があるので、入院準備をして来てください」との指示。 その際「胎動は感じていますか?」と聞かれましたが、起きたばかりでまだ確認できておらず、一気に不安が押し寄せました。とにかく急いで病院へ向かいました。 入院準備はすでに完璧だったので、すぐに車に積み込んで出発です。
いざ入院へ
病院に到着後、検査の結果「破水」が確定し、そのまま急遽入院することになりました。
夫は感染症対策のため院内には入れず車で待機。 私はまずNST(ノンストレステスト)を行い、赤ちゃんの無事を確認できてホッと一安心。 その後、当直の先生の診察を受け、正式に入院が決まりました。
夫が荷物を持ってナースステーション(3F)まで来てくれました。少しだけ話す時間がもらえたので、事情を説明し、荷物を受け取って別れました。
先に破水しているため、感染予防の抗生物質(飲み薬)が処方されました。お産までは8時間おきに服用するとのこと。 病室は4人部屋(差額ベッド代あり)を選択。すでに2名の方がいらっしゃったので、静かに荷解きを済ませました。
本来なら昼過ぎの入院予定が早朝になったため、なんと朝ごはん(そして昼ごはんも!)が提供されることに。 破水による心配はありましたが、念願だった愛育病院の食事を目の前にして食欲はしっかりありました(笑)。とても美味しかったです!(食事については後日詳しく書きますね)
入院中の経過
その後、内診やNSTを受けました。 昼過ぎからは、本来の計画入院と同じスケジュールで進行。 まずはバルーンなどの処置を行いました。ネット上では痛みを伴うという情報も見ていましたが、私の場合は処置自体の痛みはそれほど感じませんでした(処置後は生理痛のような重さが続きました)。
基本的にはベッドで安静にしつつ、ナースコールで呼ばれてNSTを行う流れです。 夜中も一度、トイレなどで起きたタイミングでNSTを行いました。
正直なところ、破水しているため赤ちゃんの様子が気になり、熟睡はできませんでした。 0時過ぎ、NST中に「赤ちゃんは大丈夫かな」という不安と「眠い」という感情の間で葛藤していましたが、元気な心音を確認できてようやく少し落ち着いて眠れた気がします。
いよいよお産当日!
スケジュール通りにお産が進みます。 水分摂取は朝6時まで。6時半頃から様々な処置が始まりました。
まずはNST、その後に点滴と麻酔の処置です。 点滴は、抗生物質と電解質、そして陣痛促進剤を使用しました。
点滴のルート確保で少しトラブルがあり、腕が腫れてしまうハプニングもありましたが、助産師さんにすぐに対応していただき場所を変えて再開しました。
続いて、無痛分娩のための硬膜外麻酔の処置へ。 事前に局所麻酔をしてから細いチューブを入れます。背中を丸める姿勢を保つのが少し大変でしたが、痛み自体は「ピリッとするかな?」程度で、個人的には十分耐えられる範囲でした。 無事に処置が終わり、麻酔と陣痛促進剤の投与が始まりました。
無痛分娩のリアルな感想
あくまで私の場合ですが、痛みはほとんど感じませんでした。 陣痛促進剤を追加しても痛みはなく、少し違和感が出てきたら助産師さんに相談して麻酔を追加していただきました。 「痛みを我慢せずにリラックスして産む」という無痛分娩のメリットを最大限に活かせたと思います。
定期的な内診もありましたが、こちらも痛みは感じず。 ただ、肝心の子宮口はなかなか開かず、朝の時点では0.5センチ、午後になっても3センチ程度でした。
13時になり、夫の立ち会いが許可されました。まだ生まれる気配はありませんでしたが、久しぶりに会えて雑談しながらのんびり過ごしました。 NSTのモニターでは陣痛の波が来ているのが分かるのですが、痛みはゼロ。改めて無痛分娩の技術に感動しました。
その後、先生から「破水から時間が経っているため、状況によっては帝王切開の可能性もある」との説明を受けました。また、促進剤を使い切っても進まなければ翌日に持ち越しとのこと。 「なるようにしかならない」と腹を括り、夫と話しながら過ごしていました。
急展開!そして分娩へ
16時の内診予定でしたが、少し早めの15時頃に先生が診察に来てくださいました。 すると…
「あれ? もう7センチくらい開いているかも!」
まさかの急展開! 直前まで帝王切開について検索していたので驚きました(笑)。 助産師さんも確認してくださり、確かに開いているとのこと。分娩台へ移動することになりました。
麻酔がしっかり効いていたため、足に力が入るか心配で車椅子で移動しましたが、意外と自分でも歩けそうなくらいでした。 夫は分娩室の外で待機です。
私は事前の母親学級などに参加できておらず、いきみ方が分からなかったのですが、助産師さんが「私が言う通りにすれば大丈夫!」と優しくリードしてくださいました。 陣痛の波に合わせて深呼吸し、息を止めていきむ。これを数回繰り返しました。
そろそろ生まれそうとのことで先生が登場。 最後に会陰切開の処置がありましたが、先生に「なるべく小さくお願いします~」と冗談交じりに言えるほど、心に余裕がありました。
そして、ついに我が子が誕生!
感動で涙…というよりは、「おぉ、本当に出てきたんだね」という不思議な感覚でした。
まとめ:痛みについて
陣痛から出産まで、私個人としては終始痛みを感じることなく終えられました。 「無痛と言っても多少は痛いのでは?」と思っていましたが、本当に穏やかなお産になりました。 もちろん個人差はあると思いますが、私は無痛分娩を選択して本当に良かったと感じています。
次回は、不規則抗体がある中での出産について書きたいと思います。 愛育病院の食事や設備についてもレポートしますので、お楽しみに!
